FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

できるだけ多くの人に読んでほしい。そんな記事です。 



ミングラバー(ミャンマー語でこんにちは)!

南京虫の影響で、冗談抜きで3日連続痒くて眠れず朝方寝落ちする日が続いています。

ということで深夜にドラえもんの昔の映画を10本ほど観てしまいました。

ちいさいころはドラえもんが好きすぎて、

「あったらいいな道具」を妄想してはノートに企画書を書いていたことを思い出しました。

いまわたしがいちばん欲しいのは、「やる気スイッチ」です。

乳首あたりを押したらブログをかく気が起こる、そんなスイッチです。

************************************


ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

************************************

前回記事:【本音】彼との旅を続けるべきか、どうか。

ということで今日はベトナムに戻って、あることをかきます。

ベトナムのダラットを去ったあとにどこへ行ったかというと、

最終目的地のホーチミンへ向かいました。

ちなみにホーチミンは二回目!!

二年前の前回はここでわたしのだいすきなお知り合いに会い有り難すぎるおもてなしをしてもらったからか、

(参考記事:ベトナムで感動の再開・・・!?

大都市は苦手なわたしでも不思議とだいすきなホーチミン!!

ただあまり観光というものはしていなかったので、

今回は時間もあったのでがっつり観光をすることにしました。

というか、心残りがあったんですね。

前回もいけるチャンスはありながら、「次回でいいかな〜」とパスしていた場所があったのです。

だから今回ホーチミンにいったらここにいこうと決めていたのです。

98b2fdb1-2641-4326-9015-ca360a59d296.jpeg

戦争博物館!!

いってはみたものの、

いままでなんにも知らずに旅をしていたことが恥ずかしくなりました。

正直にいうと、知らないことばかりだったんですね。



ベトナム戦争を簡単に説明すると、

第一次インドシナ戦争の延長上に起きた宣戦布告なき戦争といわれる戦いで、

1960年頃に北ベトナムと南ベトナムがそれぞれの独立と権威を主張し権力争いをし始めたことが最初のキッカケです。

ベトナムを手下にしたいアメリカは、

共産主義を進めようとする北ベトナムを恐れ、アメリカは南ベトナムを支援し、

1965年に北ベトナムからの襲撃(トンキン湾事件)をうけたことをキッカケに、

アメリカは北ベトナムを徹底的に攻撃しはじめました。

その戦争は激化して15年も続いたらしいのだけど、

勝敗はアメリカの撤退によって戦争の幕は閉じられました。

それでもアメリカは北ベトナムに255万トンもの爆弾を落として信じられないほどの死傷者を出したんだって。

太平洋戦争で日本が受けた爆弾の量は13万トンらしいのでそう考えるとすごい量。

e8a4c7b3-cab2-4d79-8e3b-1df90e10361c.jpeg

わたしの知識では、アメリカが介入した理由は「トンキン湾事件」という

北ベトナムがアメリカに魚雷攻撃したことが事の発端だと思っていたんだけど、

実際はアメリカのまっぴらな嘘で、攻撃したのはアメリカが最初。

アメリカはただ、軍事参入できる直接的な口実が欲しかっただけなんですね。

とにかくアメリカはベトナムで戦争がしたかった。



理由は「お金」



共産主義圏が拡大して力をつけてしまうと自分たちの国ですべて賄おうとするので、

資本主義を代表するアメリカからするとそれはどうしても避けたかった。

だってそれだけモノの買い手、市場が減ってしまうことになるからね!!



そんな理由でアメリカは枯葉剤を「これでもか」というくらい空中からばらまいて、

「ベトナムをまるはだかにして兵士の隠れるところをなくそう」としたんですね。

兵士だけじゃなくて、戦争に関係のない一般人もこどもも動物も、

全員を殺してしまおうとした。しかも、できる限りの残忍な方法で。

0bef2b97-80e7-43c6-8848-efb9f739bbaa.jpeg

さらにいうと、このときに使っていた枯葉剤には、

猛毒のダイオキシンが含まれていて、ベトナム国内ではその影響から奇形児や障害をもった子ども、

いまでも後遺症に苦しんでいる人がたくさんいるんだって。


ちなみに博物館にはたくさんの写真が展示されていて、

その戦争の残虐性、生々しさをしっかり目に刻むことができます。


まだ小さい弟を守ろうと、弟に覆いかぶさって自分で米兵の攻撃を受ける少年。

6de9fea3-52f8-45eb-8ec9-6730b1c09b45.jpeg

枯れ葉剤の影響で生まれてきた子供の顔がない写真。

一生懸命作ったできたお米の俵に火をつけられて、

ただただ燃え上がる火を前にただただ暗然と立ち尽くしている老人の写真。


さらに驚いたのは、

ホルモン漬けにされた生まれたばかりの奇形児の死産した双子も展示されていたこと。


手を合わせてきたけれど、正直見るのも辛いし、息をするのも辛かったな。

お母さんはどんな気持ちだったのだろうと考えると、それだけで胸が苦しくなったんだ。

ほんとうは「こんなところにいたくないだろうな。お母さんの元に帰りたいだろうな。」

と思ったのだけど、お母さんはきっと意味をもって展示に協力したのかもしれない。



「一見は百聞に如かず」



戦争に関する美術館にくるのは広島の原爆ドーム、沖縄の戦争記念館、

カンボジアの戦争博物館に続いて四度目なのだけど、

ほんとうにこういう場所があってよかったとおもうんです。


わたしみたいな恥ずかしくも無知な人間は、

過去のことを教科書に書いてある文字でしか記憶せずに、

そこでどんなことが起きたかなんて考えずに生きて行くこともできちゃうんだ。


「15年間で、400万人が被害にあった戦争」


この数字がどんなことを意味するのかを理解するには、

被害にあったひとたちが命懸けで遺してくれたものをしっかり直視すること、

そしてやっぱりそこから「考える」ことが大事なのかもしれないな。

8483a0cb-55e3-42bb-8048-0da85d24faa3.jpeg

でもね、やっぱり戦争のことを学ぶたびにおもうんです。

戦争は終戦したら終わりじゃないんですよね。

生き残っても「生きててよかった」なんていう簡単な話じゃなくって、

ずーっと背負っていきていかないといけない。

それは身体的な意味でもあるし、もちろん心の意味でもある。


自分の身丈以上に大きくて重いものを背負って、一生向き合いながら歩いていかないといけない。

目をつぶれば思い出したくない光景が浮かび上がるその恐怖に、一生付き合っていかないといけない。


悲しみや憎しみを生涯背負わなければいけないことって、

生きていくなかでいちばん辛いことなんじゃないかなとおもうんです。

逃げ場のない、真っ暗闇のなかで光をみつけるのは簡単なことじゃない。


だけどね、どんなに辛いことだろうとおもっても、

そんな気持ちを一生理解してあげることなんてできないんだ。

戦争って、きっとそんなものなんですね。


じゃあなにができるんだっていうと、やっぱり「考える」こと。

それしかないと思うんです。

だけどね、いろんなことを考えたけどやっぱりシンプルに思うのは


「戦争はよくない。」


これ以下でもこれ以上でもない気がするんだよ。

戦争をやめろっていって、シリアに爆弾を落とすような国は、

英雄の仮面をかぶったただの殺人鬼に変わりないし、

戦争に戦争をしかけている、極悪人以外のなにものでもないとおもうんです。

世界を変えることはできないけど、個人レベルでまずは周りの人を大切にするっていうのも、

小さなことのようにみえて、とっても大切なことなきがします。愛ややさしさは伝染するからね。

bc8e5356-9131-45af-a2b2-52fb63f1c21b.jpeg

ベトナム戦争博物館にいってからずいぶんといろんなことが頭をよぎり、

その国の歴史を学んでから旅をするのはちょっと礼儀って部分もあるのかなあ、とか

やっぱり学ばないと見えてこないものがあったりするよなあ、とか

すこし反省をしたり、考えたり、

数日間ずいぶんいろんなことに思いを馳せながらベトナムでの日々を過ごしました。


ということで今回はちょっとディープなお話をしましたが、

知らないひともいるだろうなあと、おこがましくもシェアさせてもらいました。

次回はあるひととの再会を果たしたお話をかきます。

デートをしたんだ〜!!


長々とかいたのに最後まで読んでくれてありがとうございました。

ではまた明日!!



ブログランキングに参加しています!
下のバナーを押してもらうとランキングが上がる仕組みになってます。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

ワンクリック押してもらうと私がぴょんと跳ね上がる仕組みになっています。
1クリック for1ピョン。
~あなたの好意で世界(順位)は変わる。~

facebook & Twitterもやってます↓↓

目黒沙弥の世界一周ものがたり。facebookページ

なんでもぶっちゃけTwitter


最後まで見てくれて、大事な時間をありがとう。
スポンサーサイト

Comment

Name - -  

Title - 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016.03.23 Wed 12:46
Edit | Reply |  

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。