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25回目の誕生日をむかえました。 



今日は5月10日。

わたしの25回目の誕生日でした。

もともとパーティーがあまりすきじゃないのできょうはゆっくり、

20件中19件が故障中という奇跡的なATM事情のネパールはポカラで、

「お金を降ろすためにひたすらATMはしごをする」という身の丈に合うような誕生日をすごしました。

ということで旅とはあまり関係ないネタですが、

この場を借りてみなさんに日頃の感謝のきもちをお伝えできたらなあとおもいます。

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「世界一周にでる!」と決断して飛び立ったのは22歳のとき。

4歳からはじめたスキーに夢中になっていつしか選手になって、

スキーをするためのアルバイトと、

だいすきでたまらないスキーに夢中になっていた17年間を終えてはじめた旅生活。

ここまでの旅ではいろんなことがあったし、ほんとうにいろんな人に出会いました。

実はリアルタイムでは最近までインドのバラナシという場所にいたのですが、

そんなたくさんの出会いの中のひとつから、ずっと考えていることがありました。

P1050743.jpg

それはガンジス川沿いを歩いているときのこと。

インドは貧困層がすさまじく、道を歩いているとまいにち誰かが

「お金ちょうだい」と近寄ってきます。

その日もダニーとふたりで川沿いを歩いているときに、

顔を下に向けながら手だけポイとこちらに差し出してきた男の子がいました。

話に夢中になっていたわたしたちはそれを「ごめんね」と断り歩みを進めたのですが、

なにか気になりふと振り返ったときのこと。


彼の顔にはいくつものコブができ、顔の原型をとどめていない男の子がそこにはいて、

ボロボロの服をきて物乞いをしていたんですね。



誰も彼のことを見ようとはしないなか、ひたすらに弱い力で通りすがる人たちに手を差しだす彼。

そんな姿をみていると見ていると、なにか心がちくんとするものがあったんです。

人はこれを同情というのかもしれない。

だけどそのときはただただ彼が気になってしまい、

反射的に彼を追っていくと、ベンチの端っこでうなだれるように座り込んでいた男の子。


よく見るとまだ10歳前後くらいの子でした。

「住むところはあるのかな」「家族はいるのかな」

そんなことを考えながら手持ちのお金を渡すと、

彼はわたしの方を見ずに小さな声で

「ありがとう」

といいました。

P1050695.jpg

「どうしてわたしのことを見なかったのだろう?」とおもうと、

もしかしたらたくさんの人に心ない一言を言われたから、

わたしと目を合わせたくなかったのかな。だとしたら悲しいな。

なんて、もしかしたらすごく傲慢かもしれないけど、そうおもったんです。

エゴかもしれないけどね!!


宿に帰ってきてもその子のことがずっと頭から離れず、

「明日また彼にお金を渡しにいこうと思うんだけどどうかな」

と聞いてみるとダニーがこう言ったんです。



「お金は大事かもしれないけど、一番必要なのは友達だと思うよ。

明日彼を見つけたら一緒にごはんを食べにいこう。会話をしよう。」




そのときすとんと腑におちて、同時にじぶんの浅はかさも思い知りました。

腑におちたのは、彼が気になってしょうがなかったのは、

彼がなにかしらの病気をもっているからじゃなくて、ただただとても悲しそうに見えたから。

まだちいさな男の子なのに、彼の背中には背負いきれないようなものを背負っているように見えたから。

そんなことはお金では解決できないんですね。

根本的な問題はお金じゃない。


バラナシにはその後三日間滞在して、まいにち彼と出会った場所にいったけど、

ざんねんながら結局彼には会えませんでした。


ただ願うのは、偽善者といわれてもなんだっていいのだけど、

彼がこころから信じられる人、一緒に笑いあえる人がいるといいなあって思ったんだ!!

P1050739.jpg

旅をしていると、「人生はフェアじゃない」という言葉が身にしみる。

生まれる場所や時代なんて選べないのに、

運命のようなものを突きつきられる人たちが信じられないほどいる。

「すべては自分次第」なんてその人たちには間違っても言えない、

恵まれた人たちの言う言葉なんじゃないかと思うことが何度もある。


だけどやっぱりくさいかもしれないけど、愛がなにかを変えるんじゃないかなあなんて、

25さいになりほんきで思い始めました。

笑われたっていいんだ。だってほんとうにそう思うんだYO!!


実は先日まである事情で捨てられた動物たちとすごしていたのですが、

捨てられた子犬たちはね、わたしの心臓をききにお腹まであがってきて、

心臓の音をきくと泣き止んで静かに眠るんだ!!

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そしてハグをしてあげる場合と、そうでない場合では成長のスピードがぜんぜん変わってくるんですね。

ミルクだけ与えていても、ちゃんと育たないんです。



どんな辛い環境にいたって、愛をかんじることのできる場所にいないと、

動物も人間もだめなんだなあ、っておもいました。



わたしは「完璧」という言葉からはいちばん遠いところにいるような何にもない人間なのですが、

いつも「愛」だけはもっている人間になりたいとおもいます。

これがわたしの25さいの目標!!



あんまり大きなこと書いても叶わなかったら「ああ、なんてダメ人間なんだろう」と落ち込むし、

「ブログをまいにち書く」というような習慣もどうせやらない人間ということ、

「やっぱりわたしの顔は間延びしている」ということを25年かけて証明したので、

まずはひとつのことをしっかりと。

大事なことをしっかりと。



ということで25さい、これからもわたしのペースでゆっくりと、

「今」を楽しむことのできる人になろうとおもいます。



そしてこんなに更新をおろそかにするブログなのに読んでくださっている方、

いつもいつもありがとうございます。

ブログを読んでくれているひとも、きょうは素敵ないちにちを過ごしているといいなと、

ささやかながら思っています。



そしておかあさん、おとうさん、25年育ててくれてありがとう。



みなさまに感謝をこめて。


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ー寝起きの写真(ダニー作り笑顔)を添えて


目黒沙弥

2016.5.10




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